船岡小学校PTAと学年懇談会参加者が6倍になった秘訣

2026年4月18日(土)船岡小学校にて授業参観、PTA総会、学年懇談会が行われました。
なお、昨年は平日でしたが、これは船岡中学校と1年交代で金曜日実施と土曜日実施を繰り返しているためです。

で、そのPTAと学年懇談会ですが、参加者は最大で例年の6倍になったようです。
土曜日なので金曜日の年よりも若干有利なのは分かりますが、それでも学年懇談会なんてせいぜい10名しか参加者が集まらないところ、学年によってはなんと60名も集まったそうです。さすがに教室に入り切らず別室を用意したようです。

これには訳がありました。
例年、授業参観が終われば生徒は帰宅となります。
当然、保護者はそれに合わせて一緒に帰宅します。1年生ならなおさらです。
特に、欧米では子供だけで留守番をさせると虐待になり、その保護者は警察に捕まってしまいます。
小学生から英語の授業が始まる時代です。英語というのは単に単語や文法や発音を覚えるのではなく、英語圏の国の文化を知り、それを取り入れることこそが真の勉強です。
ここで何かのジョークかと思いましたが、昨年の7月に授業参観の後に保護者だけを対象にした「虐待に関する講演会」なるものがありましたが、むしろ子供を家に残してそれに参加することが虐待です。虐待をしない保護者こそ参加しないというアンチテーゼでしょうか。

そんなわけでPTAも学年懇談会も例年参加者は少なかったのですが、今年は、授業参観の後は通常授業を実施し、その間にPTAや学年懇談会を行うという形式になりました。
ここで疑問として、通常授業があるならPTAで教職員紹介はなくなるのかな?と思いましたが、事前に撮影した動画を上映するという方式で教職員紹介を行ったようです。

ここで、ある事実に気がつきます。
仮に1学年に90名がいるとすると、これまでは学年懇談会は10名だけ。80名は不参加。
でもその80名のうち、「参加したいけど(子供を自宅に置き去りにすることは虐待になるので)参加できない」という層が50名もいたのです。
その50名を取りこぼさず、PTAや学年懇談会に参加できるようにした、それもお金を使うのではなく工夫によって実現したということに意義があると思います。


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